「日本赤十字九州国際看護大学運営審議会」答申について

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本学では昨年11月に、8名の外部有識者から構成される「日本赤十字九州国際看護大学運営審議会」を開催し、今後の大学運営及び大学教育の質保証に関する学長の諮問事項について、ご意見、ご助言をいただきました。運営審議会は、本学の現状について客観的に評価し、大学の改革改善を促す目的で設置されたものです。
今年2月5日(木)、審議会会長である谷井博美氏(宗像市長)から、本学の教育理念が現代のニーズに合致しているかについての諮問に対し、「社会的ニーズは多様化しているものの医療者としての使命と自覚を持って困っている人には自然と手を当てることができる看護職者、すなわち「人道の理念」を主体的に行動にできる人を育てるべきである。」と答申がありました。
来年度も引き続き、本学の教育研究、地域貢献、管理運営等、幅広くご意見をいただく予定にしています。