平成24年度春季研究計画発表会を行いました

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平成25年3月15日、学内外から多くの方の参加を頂き、世界の健康危機、加齢と看護、ヘルスプロモーション、助産実践力開発、助産教育領域の大学院1年生7人が、研究計画発表会を行いました。

昨年12月の研究計画相談会で先生方からいただいたご助言をもとに、各々が再度文献レビューを行い、リサーチクエスチョンの問い直しと研究計画の検討を重ね、その成果をもとに当日の発表に臨みました。

発表会では、先生方からご質問や貴重なご意見をいただき、各々が研究を計画していくうえでの課題に気づくことができました。改めて、リサーチクエスチョンの設定や、研究方法の根拠を明確にすることの大切さを痛感しました。
また、緊張した中、限られた時間での研究計画書発表で十分伝えられなかった点もあり、発表方法の工夫も今後の課題と感じました。

発表会を終えた今、研究計画が少しずつかたちとなり、進んでいると実感しています。今回、先生方からいただいたご助言を活かし、さらに研究計画書の推敲を重ねるとともに、今後も積極的に広く様々な先生方からのご助言をいただき、よりよい研究となるよう取り組んでいきたいと思います。

大学院1年生 助産実践力開発領域 木村 きよみ