修士論文中間報告会を行いました。

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平成23年11月11日に、5名の院生が修士論文中間報告会を行いました。

中間報告会の目的は、指導教員以外の教員から指導を受けることによって質の高い修士論文の作成を促すことにあります。また、最終発表を前に、プレゼンテーション能力を高める機会にもなります。

発表を終えた院生からは、「結果を出し、仮説を検証していくプロセスを人に伝えることの難しさを実感しました。」「第三者の視点でご意見をいただけたことで気づくことができていなかった点や課題が明確になりました。今後、分析を進めていく上で重要な視点としていきます。」などの意見が寄せられました。

発表者の院生の皆さんには、中間報告会での学びを活かし、来年2月の修士論文審査・最終試験に向けて一層の努力を期待いたします。

研究科長 佐藤珠美