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「ディプロマ・サプリメント(学位証明書補助資料)」作成に向けて

2017/12/07

進捗情報報告 「ディプロマ・サプリメント(学位証明書補助資料)」作成に向けて

「ディプロマ・サプリメント(学位証明書補助資料)」作成に向けて現在、以下のように取りくんでいます。

 

1.ディプロマポリシーのルーブリックを作成し、学生が評価できるようにシステムに導入をしました (H29.7月:図1参照)。現在、実際に学生が入力し、データを蓄積できるところまで進んでいます。今後は、学生個人のデータが蓄積され、各学生のルーブリックの推移を最終的にレーダチャート化することを検討し、ディプロマ・サプリメントとして表記する予定です。

 

2.学生が科目履修状況をカリキュラムマップ上で確認し、科目ごとの成果について学生自身が科目の到達目標に対する到達度を入力できるシステムを整備しました(H29.7月:図2参照)。このシステムにより、教員の成績評価と学生の自己評価が同じ画面上で確認できるようになりました。今後は、学生の入力によりデータが蓄積され、学生自身で学習状況を把握し、その後の学修計画を検討できるようになります。データの蓄積により、段階的に機能を拡大し、学生の自己評価を蓄積していくための体制を整備していきます。

 

3.外部テストPROG(Progress Report on Generic Skills)と「生活と授業外学習に関する調査」についてH30.1月に実施し、両者の結果の関連を分析する予定です。

 

図1ディプロマポリシーのルーブリック(例)『人間の尊厳と権利を擁護する力』の1項目

 

 

図2 システム上の到達目標達成と自己評価 画面                  

 

AP実行委員会 ディプロマ・サプリメント作成担当部会

 

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