日本赤十字九州国際看護大学

大学教育再生加速プログラム(AP)

本学におけるAPの取組

本学における
APの取組

日本赤十字九州国際看護大学の教育全体像

日本赤十字九州国際看護大学の教育全体像

本学における当事業の概要

本事業は、看護基礎教育からエキスパートナース育成までの一貫した教育システムを確立することで、看護職の早期離職を防ぎ、生涯を通して学び続けられる環境を整備することを目的として、3つの取組みを実施します。

 
 
 

アクティブ・ラーニングとは
受け身になる学習ではなく、学生の自らによる思考を促す能動的な学習方法の総称。
FDとは
「ファカルティ・ディベロップメント」の略。教員が授業内容・方法を改善し、
向上させるための組織的な取組。
ディプロマ・サプリメント(学位証明書補足資料)とは
「学生の成長の軌跡」および「卒業時の到達度情報」を多元的に評価した結果を
まとめたもので、就職活動やキャリア・アップに活かすことができる書類。
PROGテストとは
ジェネリックスキルを測定、育成するために導入した外部テスト。

アクティブ・ラーニングとは

具体的な取組

具体的な取組

3つのポリシー(アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、
ディプロマ・ポリシー)に基づく体系的で組織的な教育の確立

カリキュラムの点検、アクティブ・ラーニングの促進、多元的評価を用いた学修成果のアセスメント実施に取り組むことで、カリキュラムのPDCAサイクルを機能させ3つのポリシーに基づく体系的で組織的な教育活動の展開を行う。同時に、カリキュラム・マネジメントシステムの確立により、総合的な教育改革の取組を加速させる。

3つのポリシー(アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシー)に基づく体系的で組織的な教育の確立

ルーブリックとは
学習者が何を学習するのかを示す評価規準(=指標)と学習者が到達しているレベルを
示す具体的な評価基準(=尺度)をマトリクス形式で示す評価指標。

ルーブリックとは

学士課程教育と就職先での現任教育とを
シームレスに接続する「看護職キャリアパス基礎スケール〈仮称〉」の開発

育成した看護人材が、めざましく発展する医療に貢献し続けられるよう、学士課程教育のみにとどまらず、卒業後も学び続けられる環境を病院および関連施設と連携して実現する。そのために、病院および関連施設と人材ビジョンを共有することに加え、学士課程での学びと就職先での学びをシームレスに接続するための評価基準として「看護職キャリアパス基礎スケール〈仮称〉」を開発します。

ラダーⅠ
ラダーⅡ
ラダーⅢ
ラダーⅣ
ラダーⅤ

本事業により期待される効果

本事業により期待される効果

就職先と連携した継続教育を実現することで看護基礎教育からエキスパートナース育成までの一貫した教育システムを確立

実施体制

実施体制

日本赤十字九州国際看護大学 
〒811-4157 福岡県宗像市アスティ1丁目1番地 
TEL0940-35-7001

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