第1回 福岡赤十字看護専門学校・日本赤十字九州国際看護大学同窓会総会のご報告

 日本赤十字九州国際看護大学同窓会は、2002年3月に閉校した福岡赤十字看護専門学校同窓会とともに、「会員相互の親睦と日本赤十字九州国際看護大学および学生に対する支援」を目的に、2005年10月10日(月・祭)に第1回総会を開催しました。特別会員(福岡赤十字看護専門学校及び日本赤十字九州国際看護大学の教職員)を含む114名の参加を得て、盛会のうちに終了いたしました。

 同窓会の名称は、大学1期生から提案された遥かなる碧(みどり)という意味をあらわす「遥碧(ようへき)会」に決定しました。会長には 大内田真澄氏(福岡赤十字看護部長)、役員として、大学1期生5名を含む16名の新役員が選出されました。大学卒業生の新しい風を取り入れて、のびやかな活動を展開することを会員が確認しあいました。

 喜多悦子学長による特別講演「看護の世界、世界の看護と日本赤十字九州国際看護大学」では、「看護の可能性と大学の将来展望について」熱く語られ、「世界のONLY-ONEを目指して努力する」と宣言されました。

 今年度の遥碧会は、大学内に事務局を立ち上げ、今後の活動の基盤作りを中心に活動予定です。活動状況はホームページを通じて、会員の皆さまに、随時お知らせいたします。