開催日20170616
テーマ南部アフリカ地域HIV/エイズ感染症対策支援事業モニタリング報告
講師菅原直子

南部アフリカ地域HIV/エイズ感染症対策支援事業モニタリング報告

今回は、本学の特任講師菅原が今年3月にモニタリングした赤十字の南部アフリカHIV/エイズ支援事業の報告をしました。

日本赤十字社は2010年から南部アフリカの支援を国際赤十字社・赤新月社連盟・現地の赤十字社と共に行ってきました。今回は南アフリカ・スワジランド・ザンビアを訪問し、事業の進行状況や受益者の状況を実際に確認しています。

講演では、世界のHIV/エイズの動向や、なぜ南部アフリカのHIV感染率が高いのか、日本赤十字が南部アフリカ地域のHIV/エイズ支援を行う理由なども話しました。

訪問した3つの国それぞれが地域のニーズに対して、赤十字ボランティアを通じて知識の普及や、HIV/エイズの検査、内服治療のフォローアップ、エイズ孤児の支援などを行っている様子も紹介しました。

今回の南部アフリカ地域HIV/エイズ感染症対策事業の様子は日本赤十字社のホームページにも掲載されています。

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