キャンパスライフ

キャンパスライフ

学習環境

学習・研究環境アンケートを実施

大学院生の学習・研究活動を教職員一体となって支援していく体制づくりに努めています。
本学大学院では、毎年、学習・研究環境に関するアンケートを実施し、学内環境の向上・改善を行います。

研究科修士課程の特色

研究方法を強化した共通科目

本学の共通科目の特色として、研究方法(研究方法総論)、研究方法A-Ⅰ(量的研究方法の基礎)、研究方法B-Ⅰ(質的研究方法の基礎)、研究方法A-Ⅱ(量的研究方法)、研究方法B―Ⅱ(質的研究方法)といった多くの研究方法が学べます。質的研究と量的研究に対するきめ細やかな指導を行い、大学院生の研究能力向上を支援します。

社会人への配慮

授業は金曜日と土曜日に集中しているため(助産コース、CNSコース除く)、1年間で大半の科目履修ができます。2年目以降は、修士論文を作成するための多くの時間を確保することができます。なお、大学院入学前に、本学大学院で科目等履修生として修得した単位は、大学院入学後に概ね修得単位として15単位まで認められます。このように、社会人が働きながら修士号を取得できるようにきめ細やかな対応をしています。

充実した研究環境

共同研究室には、研究活動に専念できるように、デスク、パソコン(SPSS搭載)が準備されています。また、全館Wi-Fi対応で、いつでもどこでもインターネットや文献検索に必要な医療系データベースに接続できます。一部のデータベースは、学外からのアクセスも可能です。なお、講義室Aには、電子黒板等の機材を配備し、研究発表の練習やディスカッションなど新たな協同学習の環境も整っています。

領域の垣根を越えた指導体制

一つの領域は複数の分野で構成されています。たとえば、成育看護学(小児・母性)、成人看護学(慢性)、老年看護学は独立した専門分野ですが、この3分野は生涯発達看護学という領域に位置付けられています。専門性が違う分野であっても、生涯発達という時間的経過でとらえなおすと対象の健康問題を包括的にとらえることができます。さらに、領域の垣根を越えた多角的な視点からの意見交換ができ、大学院生の自律的・学際的な研究活動の支援に繋がっています。

院生研究室

研究活動に専念できるようにデスク、パソコン(SPSS搭載)が準備されています。
防犯防止のため、下記の使用時間を厳守し使用してください。

院生研究室
利用時間と届出 8:00 20:30                                    22:00
通常使用可能
届出後使用可能
届け出方法
  • 月~土は、20時30分までは届出の必要なし
  • 日祝日は警備室に申し出て、開錠を依頼し、出入室のサインをする
  • 利用時及び帰宅時は、以下に連絡
  • 警備室(内線番号2104)
    ※不在時はシラバス記載の携帯電話に連絡する

Wi-Fi環境

学内には、無料のWi-Fi環境が整っています。「ID」、「パスワード」を使用し、無線LANにログインすることができます。

学内施設の使用

該当施設、備品 届出名称
≪学務課教務係に申請が必要な施設等≫
実習室1~3、調理実習室、
オーヴァルホール、その他
教室等使用許可願
教具、教材、机、椅子、その他 備品等借用願
≪Microsoft Outlookで予約が可能な施設等≫
国際交流センター、体育館、テニスコート、グラウンド、演習室206・207、301~304、講義室201、202
ラーニングコモンズ
(プレゼンテーションスペース、グループワークスペース1・2 )

利用上の留意事項および予約方法については、コチラを確認してください。