日赤看護大学様大学院デジタルパンフ
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5大学が共同し教育を行うことで教育の内部質保証・向上を図りながら、次のような人材を養成します。1)2)3)4)5)6)7)2)3)4)5)質の高い看護学の教育および研究指導ができ、それぞれの地域で活躍する人材自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力および基礎となる豊かな学識を備え、看護学分野の研究をリードでき、それぞれの地域の看護研究・看護教育のリーダーとなる人材医療施設等の臨床において看護の質を管理し、継続教育を実践でき、それぞれの地域の看護実践・看護教育のリーダーとなる人材看護実践に対する理論の構築、看護方法論の開発・創造ができ、看護実践のリーダーとなる人材国内外の保健・医療・福祉の分野で創造的な活動ができ、それぞれの地域で保健・医療・福祉分野のリーダーとなる人材未知なる健康課題の発生に対して迅速・的確に対応し、その成果を社会に還元できる人材国内外における災害救護・災害看護を実践するための有用な理論構築ができ、国内外で人道的任務を果たせる人材アドミッション・ポリシー共同看護学専攻では、赤十字の理念である「人道(humanity)」のもとに、いかなる場合でも個人の尊厳を守り、人々が有する平和と健康に生きる権利について看護を通して実現する人材の育成を目指すため、入学者選抜試験を実施し、次のような資質と能力、意欲をもった人材を幅広く求めています。1)2)3)4)5)6)7)保健・医療・福祉の専門知識を有し、さらに深く追求する意欲のある人常に探求心をもち、赤十字の看護活動を担う意欲のある人自らの活動範囲を拡げ、看護を発展させる意欲のある人様々な分野の専門家とともに、独創的な研究を志す人社会での実践から得た知識と経験を体系化し変革する意欲のある人国際的な視座で、国内外へ向けて広く成果を発信する意欲のある人真摯に学び、高い倫理性と豊かな人間性をもつ指導者を志す人カリキュラム・ポリシー共同看護学専攻の設置の趣旨及び教育目標を達成するため、科目区分を設け必要な授業科目を配置するとともに、当該科目区分ごとに履修要件単位数を定め、体系的なコースワークによる教育課程を編成しています。1)看護学を導く理論を探求するとともに、高度な実践知を基盤とした理論を構築するための方法および研究方法を学修し、博士学位論文の作成に結びつけるために共通科目をおく。看護における知識や技術の検証、新たな理論や方法論の創設等、より高度な研究能力を身につけ、広範な健康問題や看護課題について実践的な研究を行うために専門科目をおく。自らの研究テーマに関わる事例や先行研究を分析し、課題解決のための理論と方法論、技法について実証的に研究する手法を探究するために演習をおく。博士学位論文作成に向け、専門領域の垣根を越え異なる専門性の観点から、実現可能な研究に向けての方向性を明確化するために合同研究ゼミナールをおく。保健・医療・福祉の場で科学的視点を持ち教育・研究能力が発揮できる高度専門職業人に必要な研究能力の修得を目指すために特別研究をおく。ディプロマ・ポリシー修了要件となる単位を取得するとともに、博士論文の審査及び最終試験に合格し、次の条件を満たすものに博士(看護学)の学位を授与します。1)2)看護学において、高度な専門的業務に従事する上で必要な学識・技術・応用力に基づいて、自立的な研究活動を担える能力を有している。高度な専門性と倫理観を有した、実践者、指導者、管理者、教育者、研究者として、多角的なリーダーシップを発揮できる資質と力量を有している。出願を希望する方は、出願前に研究指導を希望する教員と面談し、入学後の研究・学修活動について相談を行う必要があります。まず、事前面談の予約を行う必要がありますので、研究指導を希望する教員までご連絡ください。リプロダクティブ・ヘルス/ライツの課題に関連する要因の分析、その支援と予防モデルの開発および評価に焦点を当てた研究指導を行います。キャリア各期の特性に応じた人材開発の方法、リフレクションを活用した看護職の実践力開発の方法論、熟達化に関する看護モデル開発に焦点を当てた研究指導を行います。髙橋 清美教授TEL0940ー35ー7502k-takahashi@jrckicn.ac.jp永松 美雪教授TEL0940ー35ー7072m-nagamatsu@jrckicn.ac.jp本田 多美枝教授TEL0940ー35ー7037t-honda@jrckicn.ac.jp育成する人材精神障がい者の支援に関する研究、地域における精神疾患に関する課題に焦点をあてた研究指導を行います。14

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