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8/22 学内におけるAP事業の共有化に向けたワークショップを開催しました

2019/08/26

 教職員全体が本年度にて終了するAP事業についての取り組みを理解するとともに、次年度に向けてどのように引き継いでいくのか等、課題を共有し、解決策を検討する目的で学内ワークショップを2部構成(午前・午後)にて開催しました。

 

  テーマ:学内におけるAP事業の共有化に向けたワークショップ

  日 時:令和元年8月22日(木)10:40~14:30

  場 所:本学オーヴァルホール研修室

 

【午前の部】10:40~12:10

  プレ・ディプロマ・サプリメントの活用について

  ワークショップのテーマ:

      ①多元的評価を用いた個別指導について

      ②卒業時の質保証のためのデータ活用

       -入学から卒業までのデータ蓄積・活用について-

      ③大学教育改善のための臨床との連携

 

【午後の部】13:00~14:30

  議 題:①卒業生の現状に対する共有化

      ②ディプロマ・サプリメントの活用と課題

      ③看護職キャリアパス基礎スケールの活用と課題

      ④卒業生アンケート結果並びにカリキュラム評価について

 

 出席者:60名(教員37名、職員17名、外部施設臨床看護師6名)

 

 ワークショップでは①~③の各テーマについて、グループに分かれ、現状分析をし、問題点と今後の課題について意見交換をし、討議した内容について発表をしました。それぞれのグループで活発な意見があり、教員全体でAP事業における3年間の本学の活動を振り返るとともに今後の対策の明確化をし、意識の向上ができ、とても充実した時間を過ごすことができました。

 また、今回の研修では福岡県内、熊本、大分、山口の赤十字病院6施設より教育担当を担っておられる看護師6名をお招きし、本学を卒業し入職した学生の現状と課題、臨床側が本学を含めた基礎教育に求めること等、大変興味深いお話を伺うことができました。これらのお話を伺い、改めて臨床現場との連携を図ることの大切さを強く感じました。

 教職員一同、この場で出た意見や考えを活かして一層教育活動に精進してまいります。

 

     

     グループワークの様子①           グループワークの様子②

 

    

        発表の様子            臨床現場看護師との意見交換の様子

 

 

 

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