2018/03/08
研修名 : 高等教育に求められる質保証を考える
-学修成果の可視化による教育改善と卒業時の質保証-
主 催 : AP テーマⅡ、テーマⅤ採択校
日 時 : 平成30年2月16日 10:30~16:30
場 所 : 品川THE GRAND HALL
(東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3階)
①ポスターセッション報告
本学におけるAP事業取組の進捗状況をポスター発表にて報告させていただきました。
多くの皆様が足を止め、本学の取り組みに関心を示してくださいました。複数の質問も賜り、改めて事業について振り返る機会になりました。ありがとうございました。
②研修参加報告
当研修では、各大学でのディプロマポリシー到達度を可視化するための取組を成果とともに学ぶことができました。テーマⅤは内部質保証を可視化するために行う事業ですが、一方で、社会に通用する内部質保証でなくては意味をなさず、いわゆる外部質保証も視野に、その客観性を担保しなければならないと認識しました。そのため、質保証の真意は、卒業生や学生が就職し得る社会組織や団体と協働し、社会が何を求めているのかについて互いに協議と検討を積み重ねなければ、達成し得ないことがわかりました。