大学公開講座「看護実践の場で使えるリフレクション~あなたもリフレクションの達人になろう~」を開催しました

今年度は看護職を対象に「看護実践の場で使えるリフレクション~あなたもリフレクションの達人になろう~」をテーマに、医療機関や行政機関、訪問看護ステーション、介護施設等の看護職12名にご参加いただき、対面とオンラインのハイブリッドで開催しました。

講師は本学看護の基盤領域の阿部オリエ准教授で、第1部講義「リフレクションとは」と、第2部演習「リフレクションの実際」の2部構成で行われました。

受講者から「大変わかりやすい講義で、ペアワークも楽しかったです。」や「演習でリフレクションした事で前向きな気持ちになれましたし、今後職場間で実施をしたいと思いました。」、「他職種、他部署との連携の多い現場ですのでコミュニケーションエラーも多く、特に聴く時のポイントが大変参考になりました。」などの受講者の満足度は高かったようです。

今回の講座はリフレクションの基礎でしたが、日々の看護実践のなかでリフレクションを活用し、前向きな気持ちをもちながら、看護実践や多職種連携等にご活用いただけますと幸いです。

大学公開講座写真1

 

 

 

 

 

 
大学公開講座写真2
 

 

 

 

 

オンラインでの講義の様子