大学ビブリオバトル・オンライン大会2021に本学学生が出場しました

12月11・12日、大学生による知的書評合戦「全国大学ビブリオバトル2021」の代替イベントとして「大学ビブリオバトル・オンライン大会2021」の準決勝が開催され、1年生の小川舞桜さんが本学主催予選会の代表として、12日の準決勝4に出場しました。
全国大会への本学学生の出場は、今回で6回目です。
準決勝では、全国の予選会を勝ち抜いた30名の参加者が6組に分かれて熱いバトルを繰り広げました。

小川さんが紹介した本は、本学の予選会でも紹介したヨシタケシンスケ著『それしかないわけないでしょう』です。小川さんは、初出場で緊張する中、物事にはいろいろな考え方がありそれに気付かせてくれる本だと、多様性の大事さを熱く語ってくれました。
投票の結果、決勝出場とはなりませんでしたが、多数の聴衆の前での発表は、本人にも良い経験となったようです。
以下、小川さんの感想を紹介します。

結果は完敗でしたが、大好きな本について思いっきり語ることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。初めての出場で緊張しましたが、他のバトラーと交流することもでき、貴重な経験をさせて頂きました。来年はぜひ、リベンジしたいです!

<当日の様子>

決勝は、12月19日(日)ZoomウェビナーおよびYoutubeライブで配信されます。全国から勝ち上がった猛者6名によるビブリオバトル。ぜひご覧ください。

<大学ビブリオバトル・オンライン大会2021決勝>
 12月19日(日)14:30~/オンライン(Zoom ウェビナー)、YouTubeライブ
 観戦申し込みは こちら

本学では、今後も、学内で小規模のビブリオバトルを開催していく予定です。「人を通して本を知る。本を通して人を知る」がキャッチコピーのこのゲーム。学生の皆さん、お気に入りの本を持って参加してみませんか。