2020年度 大学院生交流会に参加しました

11月20日に今年2回目の大学院生交流会が開催されました。
前回は画面越しでした。今回は対面授業が始まって2か月が経とうとしている時期での交流会でした。やはり対面となると、いい刺激となっている実感があります。私自身、学生役割はとても久しぶりで、しかも仕事をしながらの大学院生活、毎日が手探りです。対面での「交流」は自分の背中を押してくれていると思います。

今回の交流会は、感染予防の観点もあり、20分というとても短い時間ではあったものの、自分が大学院に入ってから、自分への期待の気持ちと、やり遂げられるのかという不安な気持ちを話すことができ、M2の方がそういう気持ちとどう向き合ってきているかを聞くことができました。また、今、私は研究計画書に取り組んでいる時期で、自分のリサーチクエスチョンを明確にしようとしています。先輩方もこの時期に、文献を多く読み、先生とディスカッションし、明確化につながっていったお話を聞くことができ、みんなで共有できてよかったです。

先輩方や先生方のことばに、学びから社会貢献に向かっていく心得、そして、研究を楽しむ秘訣のヒントを得て、前を向く材料にできたと思います。
とてもいい機会を作っていただき感謝いたします。

大学院修士課程 広域看護(メンタルヘルスケア)専攻 1年 松尾 理恵

 

今年はコロナ禍でもあり、入学式もなく、第1回目の大学院生交流会はオンラインで開催され、画面上での交流会でした。大学院生になった実感のないまま始まったオンライン授業で同級生に会うこともできず孤独に感じていましたが、様々な方にお会いすることができ少しほっとしたことを覚えています。

2回目の今回は、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行ったうえで対面での交流会となりました。先日の研究中間報告会では聞くことができなかった先輩方の研究の苦労やどのように進めていったかなど詳しく聞くことができ、より具体的にイメージをすることができました。特に、どのように私生活とのバランスをとっていくか、現在とても苦労しているところだったので先輩の声が聞けて参考になりました。

先輩方のお話を聞き、1年後の自分は先輩のようになれるのだろうかと不安も感じていますが、院生同士支えあい、励ましあい、学びあいながら研究を進めていこうと思います。
このような貴重な体験の場を作ってくださった先生方、先輩方ありがとうございました。

大学院修士課程 広域看護専攻 1年 森 千郷
2020.11.20 院生交流会_後期  2020.11.20 院生交流会_後期②