2020年度 合同研究ゼミナールに参加して

私は今回、博士課程の合同研究ゼミナールに出席しました。

2020年度の合同研究ゼミナールでは、TV会議システムを用いて北海道、秋田、豊田、広島、九州のいずれかに学籍を置く学生7名が、研究テーマとその進捗状況についてプレゼンテーションを行い、各大学の先生方よりご指導を賜りました。

今回は初のオンライン開催となり、私自身としても当初様々な事に対して不安がありましたが、質疑応答に際しては、先生方お一人お一人が、親身に肯定的で多角的なフィードバックを授けてくださり、気付いたらあっという間に時間が経っていました。

今回の合同研究ゼミナールを経験して、研究における今後の課題が明確になったとともに、「もっと学びたい」「先生方のような研究のプロになりたい」という気持ちがより一層強くなりました。これから、先生方にご示唆・ご教授いただいたことを念頭に、研究計画書の作成に取り組んでいきたいと思います。

最後になりましたが、合同研究ゼミナールの発表に際し、主指導教員の先生方より、熱心な個人指導を受け、約半年間をかけて準備を行ってきました。また、合同研究ゼミナールに際しては、同じように頑張っている仲間達がいることに気付き、その存在にとても力付けられました。沢山の先生方に支えられ、応援していただいていること、また切磋琢磨し合える素晴らしい仲間がいることに心より感謝申し上げます。

大学院 博士課程1年 井手あき奈
2020.10.16 共同看護学専攻博士課程 合同研究ゼミナール