11月16日、今年度2回目の院生交流会が開催されました。先生方や博士課程の方々、そして修士課程の先輩方とお話しできる機会です。
11月9日に開かれた研究中間発表会を受けて、修士課程2年生の先輩方が今後の抱負などをお話しされました。これから同じ道をたどるものとして身の引き締まる思いでした。
私たち1年生は入学して8か月が経ち、大学院での生活にやっと慣れてきましたが、同時に困りごとも増えてきているところです。「効率的に勉強する方法は？」「子育てと勉学をどう両立させたらいいのか」など、日頃抱えている悩みや迷いについて先生方、先輩方に助言をいただくことができました。同じ困難を乗り越えられた方々からのお話は現実味があり、自分も乗り越えることができるという自信につながりました。
持ち寄ったお昼ご飯を食べながらの和気あいあいとした雰囲気の交流会では、普段の授業では見せない先生方の楽しい一面を垣間見ることができたり、勉学とは関係ない会話を楽しむことができました。このような交流会が、課題や研究に積極的に取り組む気持ちにつながっていると感じました。
交流会を企画してくださった皆様に感謝いたします。
国際保健領域(災害・国際協力)イノア山下 佐紀子
交流会の様子
交流会参加者の集合写真
