本学学生が宗像ユリックス図書館のビブリオバトルに参加しました

6月30日、宗像ユリックス図書館開館30周年記念イベントとしてビブリオバトルが開催され、バトラーとして本学の山部勇純さんが参加しました。
当日は、中学生から60代の方まで幅広い世代の10名のバトラーが集まり、2組5名ずつに分かれてバトルを行いました。バトラーは、それぞれ持ち寄った本に対する思いを時には熱く、時にはユーモアを交えながら、個性豊かに紹介してくれました。聴衆者からも次から次へと質問の手が上がり、活気あふれる会となりました。

山部さんの紹介した本は、西原理恵子著『この世で一番大事なカネの話』です。1組目の1番目の発表というとても緊張する状況でしたが、学内の発表時よりも堂々とした様子で、聴衆者に語りかけるように楽しく紹介してくれました。惜しくもチャンプ本には選ばれませんでしたが、学内のビブリオバトルとは違った雰囲気を楽しんだようです。
以下、山部さんの感想を紹介します。

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今回参加したビブリオバトルでは、学内開催の時とは違い、様々な世代・職種の方がいらっしゃいました。そのため一人ひとりが選んだ本のジャンルがバラバラでいろいろな本に出会うことができました。またプレゼンの仕方も学ぶことが多かったです。バトルの後にはバトラーの方々との交流をすることができ、バトル以外も楽しむことができました。紹介された本を早く読みたいです。
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本学では、秋にも、ビブリオバトルの開催を予定しています。「人を通して本を知る。本を通して人を知る」がキャッチコピーのこのゲーム。皆さん、お気に入りの本を持って参加してみませんか。

図書館運営委員会

2018.06.30 ユリックス図書館ビブリオバトル②_白倉理絵