11月24日に修士課程1年の研究計画相談会が開催されました。
入学前の現場での看護実践の中から出てきた疑問に対し、入学後より担当教員と研究テーマについて深め、今回の相談会の準備をしました。当日の発表までに、自分の分野に関連のある先行研究の論文を読み進め、研究しようとしている内容や目的、意味は何であるかを何度も検討し、今回の相談会へ臨みました。
相談発表会では、学内の色々な分野の先生方にご出席いただき、自分の研究計画に対し多角的な視点での意見をいただくことができました。研究は自分たちの興味があることを深めて突き詰めていくという楽しさと、先が見えない長い道のりを経ていかなければならないという苦しさもあります。今回の相談会では、同期や先輩方、多くの先生たちに支えられながら、研究に向き合って進んでいくということを実感しました。
いただいた意見をもとに、新たな看護への示唆を提示できるような研究を行えるように、さらに研究計画書の作成を進めていきたいと思います。
修士1年 今泉香織（CNSコース クリティカルケア看護）
