福岡赤十字病院で行われたキャンドルサービスに参加しました

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本学4年生2名、3年生4名の計6名は、12月21日(水)に福岡赤十字病院で行われたキャンドルサービスに参加しました。
キャンドルサービスとは、ナイチンゲールがろうそく1本の灯で看護活動を行ったことから、看護の初心の志を忘れないために行われているセレモニーで、看護師たちがキャンドルを手にクリスマスソングを歌いながら各病棟を回るものです。

今回は、福岡赤十字病院の看護師のみなさんと一緒にいくつかのグループになり、それぞれ病棟を回りました。手にはキャンドルを持ち、クリスマスの定番曲である「きよしこのよる」、「もろびとこぞりて」、「ジングルベル」、「サンタが街にやってくる」の計4曲をアカペラで歌いました。

歌いながら病棟を回っていると、笑顔で手拍子をしてくださる患者さんが多く、中には写真を撮ったり、一緒に歌ったり、一緒についてきてくださったりする方もいらっしゃいました。短い時間ではありましたが、クリスマスという神聖で、わくわくした気持ちを共有することができ、とても幸せな気持ちになりました。

学生の多くが初めての参加でしたが、患者さんと一緒に喜びを感じることができ、貴重な経験となりました。また、機会があれば多くの学生に参加してほしいと思います。