私たち2年生は、7月16日にマナー講座を受講しました。このマナー講座の目的は、実習を目の前に控え、社会人として最低限のマナーを身につけることです。
講座では、第一印象の重要性、病院訪問時のマナー、席次のマナー、お辞儀や言葉遣い、報告・連絡・相談の実行、身だしなみなどについて学びました。
私たちが一番印象に残っているのは、第一印象の重要性です。人間の第一印象が初めて会ってから3秒で決まるということを知り、とても驚きました。第一印象を良くするポイントとしては、挨拶、表情、態度や立ち振る舞い、身だしなみ、言葉遣いが重要であることを学びました。
このポイントを並べてみると、人とコミュニケーションをとる中では、当たり前のように大事にしなければならないことばかりで、自分たちがその当たり前のことができていなかったことを実感しました。マナー講座では、実際に数名の学生がお辞儀の練習を行いました。様々なお辞儀の仕方をマスターし実践で使えるようになるには、意識して練習する事が必要だと感じました。
日頃から「第一印象は大切だ」だといわれますが、なかなかそのことを意識して生活することができていませんでした。マナー講座を受講することで、その大切さを再認識することができました。今回、学んだことを生かして、7月22日から始まる看護過程の展開実習で頑張っていきたいと思います。
