継続看護マネジメント研修を開催しました

長江弘子先生による講義

長江弘子先生による講義

 

グループワークの発表

グループワークの発表

 

本学看護継続教育センター主催、「継続看護マネジメント研修」を開催しました。今回の研修には北海道、長野、熊本など遠方からのご参加も含め20名の方にご参加いただきました。千葉大学大学院看護学研究科の長江弘子特任教授の講義の後、5グループに分かれ、提示事例に対して、どのような継続看護マネジメントを提供すべきか、そのための看護師の働きかけやケアチーム創りについて検討しました。どんな場であろうとも人々が最後まで自分らしく生活する(生きる)ために、そして喫緊の課題である地域包括ケアシステムの実現のためには看護師一人一人のマネジメント力が重要になると考えています。今回実施した学習プログラムは「生活と医療を統合する継続看護マネジメント能力を育成する教育プログラムの開発と検証」平成22-25年度科学研究費補助金( 基盤研究(B)によって開発したものになりますが、今回の研修評価を踏まえ引き続き精錬し、すべての看護職に還元できるプログラムになるように取り組んでいきたいと考えています。

講師:長江弘子(千葉大学大学院)
谷垣靜子(岡山大学大学院)
酒井昌子(聖隷クリストファー大学)
岡田麻里(県立広島大学)
仁科祐子(鳥取大学)
乗越千枝(日本赤十字九州国際看護大学)