「夏の課外授業inむなかた」“Tシャツに体の中を描いてみよう”を実施しました

写真左:親子でお互いのTシャツに臓器を描いている様子

写真左:親子でお互いのTシャツに臓器を描いている様子

 

消化器についての質問に答える小手川助教

消化器についての質問に答える小手川助教

 

8月19日(火)、「夏の課外授業inむなかた」を今年度本学で初めて開催しました。今年で3年目を迎える本事業は宗像市が主催する取り組みで宗像市、宗像市近郊に在住する小学生を対象に開催されており、本学では、“Tシャツに体の中を描いてみよう”と題し、聴診器で心音や腸の音を聞いたり、体のしくみを学びながら、白いTシャツに体の臓器を描く約1時間の本学教員による授業を実施しました。授業には小学生とその保護者の方々が午前・午後2回で計100名参加されました。
それぞれ自慢の「臓器Tシャツ」に仕上がったようで、参加した子どもたちは得意気な表情で記念撮影に臨み、授業終了後も人体模型を見たり触ったり、積極的に質問をして有意義な時間となったようです。
参加した子どもも保護者も、「臓器Tシャツ」を着たまま帰路に着く方もおられ、家族で楽しく「体」や「健康」について考えるきっかけとなれば幸いです。

看護の基盤領域
小手川良江、宇都宮真由子、田中時穂、田中千晴、中平紗貴子

(事務局よりお詫び)
募集から、約2週間で募集定員に達したため、参加いただけなかった皆様には大変申し訳ありませんでした。