1年生の鹿子島さんが「ビブリオバトル首都決戦2013」に出場しました

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11月24日、大学生による知的書評合戦「ビブリオバトル首都決戦2013」が東京の秋葉原で開催され、1年生の鹿子島さんが九州北部ブロック代表のひとりとして出場しました。
本学からこの首都決戦に出場するのは、昨年度に続き2人目です。
当日は、7月から全国各地で開催された予選会・地区決戦を勝ち抜いた30名が準決勝に挑みました。

準決勝で鹿子島さんが紹介した本は、地区決戦のときと同じく『君の名残を』(浅倉卓弥著)です。
平安後期にタイムスリップした幼馴染の高校生二人が、源平争乱期を「武蔵坊弁慶」「巴御前」として、運命に抗いながらも必死で生き抜く姿を熱く語った鹿子島さん。
会場からは熱心な質問が相次ぎました。

惜しくも決勝進出は逃しましたが、この全国大会での経験は、彼を一回りも二回りも成長させたことと思います。

本学では、今後、学内で小規模のビブリオバトルを開催していく予定です。「人を通して本を知る。本を通して人を知る」がキャッチコピーのこのゲーム。
学生、院生の皆さん、発表者として、次はあなたも参加してみませんか?

そして来年度の首都決戦にもぜひチャレンジしてください!