日本赤十字社主催PRコンテスト「もっとクロス!大賞」において本学の広報事例が2部門で優秀賞を受賞しました

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日本赤十字社が主催する「もっとクロス!大賞」において、本学の広報事例が2部門(写真で伝える赤十字部門<以下、写真部門>、赤十字広報特使・オフィシャルメッセンジャー活用部門<以下、イベント部門>)で優秀賞を受賞しました。

「もっとクロス!大賞」は、赤十字病院や血液センター、福祉施設など、全国の赤十字施設が取り組む広報事例の中から優秀なものを評価し、赤十字職員の広報スキルとPRマインドを醸成する、いわば全国赤十字施設のPRコンテストのようなものです。
赤十字を正しく理解し広く市民の皆さまに伝えていこうと、平成19年に全国規模でスタートした広報強化プロジェクト「もっとクロス!計画」をきっかけに、それぞれの施設において創意工夫を凝らした広報活動が活発に展開されているところです。この大賞は、年に1度、全国の広報担当者が会し、特色ある取り組みを共有する機会にもなっています。
今年度は、一般部門、写真部門、イベント部門の3部門で事例の募集が行われ、2月の全国広報担当者会議において、応募総数231件の中から各部門の最優秀賞と優秀賞が発表されました。

このうち、本学から応募した写真は、赤十字のミッションと看護教育がうまく表現されたものとして写真部門の優秀賞を受賞しました。今年度、本学キャンパスを会場として行われた「日本赤十字社九州八県支部合同災害救護訓練」において、模擬患者と患者家族の役に徹する学生のようすを撮影したもので、「救いたい」という思いを行動で示そうとする看護学生の力強い眼差しが印象的である、と高く評価されました。
また、イベント部門に応募した企画も、優秀賞を受賞し、若年者層を対象に大学のオープンキャンパスを通じて赤十字を広く理解してもらう有効な企画であると評価されました。

今後も、広報委員会では、たくさんの方々に赤十字と本学の魅力をお伝えできるよう、積極的な情報発信に取り組んでいきたいと思います。