アメリカ  ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院のITジャーナルに喜多悦子学長の「男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」に関する記事が掲載されました!

このたび、ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院のITジャーナルに、喜多悦子学長の「平成24年度男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」受賞に関する記事が掲載されました。
記事では、喜多学長が、アジアだけでなく世界における公衆衛生分野のロール・モデルになっていることや、後進の活躍のために、現在は日本赤十字九州国際看護大学学長を務めていることが紹介されています。
是非、ご覧ください。

● 喜多悦子学長とジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院について ●

アメリカ・ボルチモアにある世界最古で最大規模、さらに最難関といわれる公衆衛生大学院を有するジョンズ・ホプキンス大学。
今から約22年前、本学喜多悦子学長は、日本からの特別研修生として、このジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院の扉を叩きました。喜多学長にとっては、1988年に日本の民間人として初めて紛争地に派遣されて以来、広く深い「保健医療」という分野における自身の智見と哲学を、より一層深めていく挑戦でもありました。
それから現在に至るまで、約70以上もの国と地域において人々の健康を守るための様々なプロジェクトに関与し、保健医療分野の専門家にとどまらず、この分野の女性先駆者として活躍しています。

この功績が認められ、先般「平成24年度男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」を受賞したことは、周知のとおりです。(参考:6月27日のキャンパス日記)

11月に福岡市内で開催された祝賀会には、ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院のMichael J. Klang学長からも祝辞が送られたほか、同学院事務局のRicky Fine氏や、喜多学長と同じく同大学院修了生である岡山大学 青山英康名誉教授など、縁のある方が多数お祝いに駆けつけてくださいました。

なお、喜多学長は、現在、ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院の上級研究員と学長諮問委員会の委員も務めています。