去る平成25年１月17日、英語錬成コース参加優秀者27名（のべ30名）が表彰され、喜多悦子学長より一人ひとりに英文表彰状と図書券が手渡されました。大学名に「国際」を冠する本学では、国際人としての教養と学術的発信力を身につけることを目的に、始業前、昼休み、午後の時間に、聴解、音声・朗読、英語基礎、社交会話、学術発信、看護・赤十字関連図書読解、英語表現上達、Practical Listening & Speakingなど、学生の興味・関心により自由に選択できるコースを提供しており、やる気のある人は複数のコースに参加できます。
表彰式では、喜多悦子学長より「本学のような英語コースを設けている大学は全国でも本学だけです。私はこのことを大変誇りに思っています。世の中に看護師は約95万人といますが、英語のできる看護師はそうそう、いません。グローバル社会は英語でコミュニケーションができる看護師を必要としています」と、叱咤激励をいただきました。また、本コース統括の因京子教授より「継続してコースに参加できることがすでに、本日表彰を受けるみなさんの能力の証です。語学力の伸びは自分では実感しがたいでしょうが、前の学期からコースに参加している人と新たに参加してきた人とを比べると、その力の違いは歴然としています」と、継続することの重要性が指摘されました。
新学期には新たにフレッシュマンを迎えて、平成25年度の英語錬成コースが始まります。やる気のある学生のみなさんがこのコースを最大限活用してくれるよう、英語教員一同期待しています。
